実録!車庫証明
車庫証明、名義変更、廃車など車にまつわる手続きを実録風に紹介します。自動車登録はとにかく奥が深い!あなたの知らないお得情報をどんどん発信します。
プロフィール

ainy0109

Author:ainy0109
行政書士の宮本です。熊本県で昨年開業しました。「なんでもやります・すぐにやります・きちんとやります」がモットーの事務所です。このブログで新たな出会いがあればいいな、と思っています。同業の先輩方、車庫証明を自分でしたいと思っている個人の方、そして業者のみなさん、みんなに見て欲しいです。
コメント、トラックバック大歓迎です!


カテゴリー


お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


FC2カウンター


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


リンク

このブログをリンクに追加する


ブログ内検索


RSSフィード


By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ


Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実録!車庫証明+名義変更+永久抹消
熊本県の行政書士、宮本です。

久しぶりに投稿します。
自動車関係登録を自分でしてみたいと考えている人へ
有益な情報を発信したい、と考えてスタートしたこのブログ。
包み隠さずに実録で紹介する第2弾です。
今回、車庫証明と名義変更、永久抹消の3つの手続きを代行しました
のでお知らせします。

それは1本の電話で始まりました。

「母親から車を譲ってもらったので車庫証明と名義変更お願いしたいんですけど、それと今ままで乗ってた車は廃車したいんだけど」

早速、お客様を訪問。書類一式を郵送で送ってもらうこともあるのですが、車庫証明の依頼が個人からあるとまずは訪問となります。
車庫の配置図を確認するためです。

ちなみに当事務所が依頼を受ける自動車手続きは、熊本県にお住まいの方を買主とする個人間売買か、県外の中古車販売店からのものがほとんどです。

車庫証明について

個人間売買の場合、車庫証明についてまったく知識の無いお客様もいるわけですが、今回は自分でやってみようとして挫折したパターン。書類はすべて揃っていた。
・自動車保管場所証明申請書
・保管場所の所在図・配置図(鉛筆書きのもの)
・保管場所使用承諾証明書(所有者の印鑑のあるもの)
このような場合、はっきりいって大変楽である。所在図とは自宅と車庫の位置関係を示した図だが、今回は敷地内に駐車場があったため、自宅を探すときに使用したゼンリンのネット地図を使用する。自宅と車庫に印をつけ、その間の距離を赤で記入する。配置図は鉛筆書きのものをボールペンでトレース。自動車保管場所証明申請書と保管場所使用承諾証明書は車検証と印鑑証明書ですべて書ける。

そのまま菊池警察署へ。車庫の管轄が旧西合志町のため菊池警察署だと思い込んでいたのだが大津警察署が管轄とのこと。合志市はすべて大津だそうである。市町村合併が相次いだ昨今。旧市町村の管轄がそのまま生きているとは限らないの皆さんも注意してください!大津警察署へ提出。提出日の翌々日には許可証をもらえる。警察署への手数料2750円なり。

名義変更について

普通車の名義変更で福岡から熊本への管轄移転のためナンバープレートも変更しなければならない点、車検証の住所が譲渡人(母親)の現住所と異なる点、用意されていた印鑑証明書が3ヶ月の有効期限を超えていた点などがネック。とりあえず、用意していった譲渡証明書に譲渡人(母親)の実印と委任状に譲渡人(母親)と譲受人(依頼人)の実印を押してもらう。また、譲渡人に車検の住所から現住所のつながりを示すものとして住民票と最新の印鑑証明書を郵送で送ってくれるよう依頼人にお願いする。

車庫証明の許可証を取りにいった数日後、譲渡人から送られてきたので熊本陸運支局へ名義変更に行く。ナンバープレートも変更しなければならないため、直接その車を依頼人の運転で陸運局まで運び入れてもらう。管轄外移転でも軽自動車やバイクの場合、単に古いナンバープレートを取り外してナンバープレートだけもって行き、新しいナンバープレートは自分で取りつけることができるため、車の持ち込みは必要ないが、普通車の場合ナンバープレートは封印されているため持ち込みが必要。取り外すのはドライバーでこじあけて簡単に自分でできるが、取り付けでは陸運局の係りの人にやってもらう必要がある。

ナンバープレートを標板協会に返納した後、自動車税・自動車取得税の名義変更。初年度登録が古いため自動車取得税もかからない。また、管轄外移転でも今は自動車税がかからない。車検証と新旧所有者の印鑑証明書から必要事項を埋めていくのみ。次に、陸運協会で名義変更の収入証紙500円を購入し、納入用紙に貼付。また、名義変更のOCR用紙を25円で購入し、必要事項を鉛筆で記入。熊本陸運支局内で車検証、印鑑証明書から必要事項を転記。住所コードだけ、備え付けのコード表で調べて、記入。

1.委任状(譲渡人と譲受人の実印)
2.譲渡証明書(譲渡人の実印)
3.車検証
4.住民票(車検証の住所が異なっていたため今回特別)
5.納付書
6.OCR用紙
7.印鑑証明書(譲渡人と譲受人のもの)

新車検証が交付される。標板協会へ新ナンバープレートをもらいに行くと新車検証取り上げられる。新ナンバープレートをもって封印場へ。係りの人にドライバーを借りて自分で取り付ける。係員を呼ぶと車検証の車台番号とバンパーの中にある車台番号を確認してナンバープレートの一枚に封印。新車検証をその場で返してもらい、すべての名義変更手続きが終了。

永久抹消について

今まで乗っていた古い車は処分して欲しいとのことだったが、資源の無駄遣いのような気がして、知り合いの中古車販売店を何店か回る。とりあえず車検証だけ持っていったが、あまりにも古く買取には難色を示される。仕方なく、どんな車でも買い取ります、をうたい文句にしているところへ話しにいってみる。

「行政書士です。この車、手続きはすべて私がやりますのでいくらで引き取っていただけますか」
車検証を見せながら商談。
「ただなら引きとってもいいですよ」
「えっ、買い取ってもらえるんじゃないんですか」
「はい、人件費とかかかりますからただなら引き取ります。」
「わかりました。ちょっと考えてみます。」

直接解体業者へ持ち込むことにした。
あわれ、解体されることにあいなった車は依頼人の運転で解体業者へ。
帰りの依頼人の足として業者で待ち合わせることに。ナンバープレートだけ取り外し、その場で依頼人へ業者から7千円の現金が。鉄くず代とのこと。様々な使える部品を取った後、スクラップされて中国などへ送られるのだろう。持込の10日後、解体日と移動報告番号をお知らせするとのこと。依頼人を自宅まで送り、ナンバープレートを持ち帰る。

10日後、熊本陸運支局へ永久抹消手続き。こちらの方の車検証の住所も現住所とは異なる。現住所は3回目の転居先である。このような場合、戸籍の附票が便利なのだが、依頼人の本籍地は福岡。郵送で取り寄せるのも面倒なため、私が職務上請求書で住民票と除票を取ることにした。車検証の住所は愛媛県だったが、なんとか住民票と除票でつながりを確認することができた。

先ほど解体業者に買い取ってもらったことを書いたが、永久抹消ではもう一つお金がもらえる方法がある。自動車重量税の還付請求である。車検の切れていない車を永久抹消すると、車検の時に先払いした自動車重量税が残存期間分戻ってくる。今回は車検が12月だったため、6300円が還付されることになった。依頼人に口座番号を聞き、そちらに振り込んでもらうことにした。3ヵ月後の振込とのこと。

手続きは、まず陸運協会で変更登録と永久抹消のOCR用紙を購入し、納入用紙には変更登録分の収入証紙350円分を貼付。(変更登録は車検証の住所が異なるため特別に必要)標板協会にナンバープレートを返納し、納入用紙に返納済み印を押してもらう。次に陸運支局へ以下の書類を提出。

1.永久抹消と変更登録のOCR用紙
2.納入用紙(350円の収入証紙貼付)
3.委任状
4.印鑑証明書
5.住民票と除票
6.車検証

永久抹消のOCR用紙には解体日や移動報告番号、自動車重量税の還付先口座番号なども記入する。

これで、約2週間にわたる車庫証明、名義変更、永久抹消手続きがすべて終了した。当事務所の報酬は車庫証明5000円、名義変更3000円、永久抹消3000円、住民票等取得手数料2000円の合計13000円である。これじゃ割に合わないだろう、と言う方のほうが多い思うが、自分では大変楽しめた2週間だった。

当事務所にご相談されたい方はお気軽にお問い合わせ下さい。
宮本誠司行政書士事務所
熊本自動車登録センター










特定商取引に関する法律に基づく表示
当事務所の特定商取引法についての法的表示をまとめました。
[READ MORE...]
なんでもダウンロード!
自動車関係手続き書類の中でダウンロードできるものを集めました。
[READ MORE...]
ローンを完済した時
ローンを完済した時の手続き、いわゆる所有権解除についてまとめました。
[READ MORE...]
所有権留保とは
所有権留保についてまとめました。

[READ MORE...]